2014年 07月 25日
熱烈アイコンタクト
目と目を合わせることはすなわち敵意の表れ、
相手への挑戦を意味します。
ただし同一の群れの中でのアイコンタクトは
相手の気持ちを読み取ろうとする欲求の表れ、
相手への信頼を意味します。
名前を呼んだわけじゃない。
何かを命令したわけじゃない。
だけどふと気がついたら
ゆきはいつもわたしの視線を追っていて。
決して悪い気はしないけれど、
むしろくすぐったいような面映ゆいような気はするけれど、
散歩の時くらいは
好き勝手に辺りの匂いを嗅いだり、
草叢から飛び出した虫を追いかけたり、
あなたが思うように振舞っていいのに。
だってわたしの顔なんて、いつでも見ることが出来るのに。
前回の記事につきまして
トリミングに行って、一回り小さくなって帰って来ました。
もんちゅちゅがオーダーするのは「耳・尻・ひげ」だけなので
あとは基本的にトリマーさんにお任せしています。
ちょっと子どもっぽいかなとも思いましたが、
今日にはもういつも通りのゆきに戻ってました。不思議!!
にほんブログ村
2014年 07月 24日
止められない衝動
前回からかかりつけの動物病院でお願いしています。
こざっぱりしたおちびちゃん。
ところで、ちょっとカメラを引いてみましょうか。
特選、とは……
特別に優れたものとして選び出すこと。
また、そのもの。
『ゆきのことー?』
さあ、どうでしょう。
では、もうちょっとカメラを引いてみましょうか。
水蜜桃とは……
特に果実が大きく甘みと果汁に富む桃。
そうそう、
幼児やうら若き女性の柔らかな頬を「水蜜桃の頬」などと称しますが
ポメの場合は言わずもがな。
まさに「特選・水蜜桃」、なんつって。
トリミングから帰ってきたゆきを見て、
桃が入っていた空き箱を見て、
どうしてもこのネタをやりたい衝動に駆られました。
桃尻カットを考えた人は天才です。
前回の記事につきまして、
去年までプールを置いていた場所を見ると、
つい寂しさを覚えてしまうのは否定できません。
泳いでいるゆきの写真を見ると、正直まだ胸が痛い。
いつかは楽しい思い出として懐かしむ日が来ますように。
にほんブログ村
2014年 07月 23日
ゆきはもう泳げない
ゆきの両後肢はパテラ(膝蓋骨脱臼)を患っています。
グレードは3~4の間。
だから全速力で駆け回ることもできないし、
段差の上り下りやジャンプも難しい。
他のわんこと遊ぶ時も、大抵いつも置いてけぼり。
そんなゆきですが、泳ぐのが大好きでした。
得意でした。
他のわんこと比べても遜色ないくらいに、
否どちらかというとゆきの方が上手だったかもしれません。
夏を迎える度にわたしは汗だくでプールを組み立て、
ゆきはこれまでに3着のライフジャケットを使い潰し、
すいすいと得意げに泳ぎ回る姿は秘かにわたしの自慢でした。
思い出すと笑ってしまうくらいに大きなプールを用意したのも、
ゆきを喜ばせたかったのと、
脆い両脚に強い筋肉をまとわせるためと。
でも、ゆきはもう泳げません。
ゆきの心臓には負担が大きすぎるから。
でも、いいんです。
ポメラニアンが一生のうちに泳ぐであろう時間と距離を
ゆきはもう泳ぎきってしまったと思うから。
前回の記事につきまして、
もんちゅちゅもやっと?朝んぽ仲間の仲間入りを果たしました。
でも眠い。とにかく眠い。
特に昼ご飯を食べた後は恐ろしいくらいの睡魔に襲われます。
その頃ゆきは涼しい部屋で惰眠を貪る。
……いい気なもんです。
にほんブログ村
2014年 07月 22日
やればできる子ですので
今日から通常業務のもんちゅちゅです。
それなのに
何故わたしたちはここにいるのでせう。
あの日交わした約束が
無期限で有効なことを知っているから?
それとも唯々純粋に
早朝の海を見たくなったから?
その理由が何であれ、
あなたが嬉しそうにしてくれる限り
わたしは夜明けとともに起き続けるのでしょう。
あなたの笑顔を見たいがために
わたしは柄にも無く張り切ってしまうのでしょう。
「やればできる子」はゆきではなく、もんちゅちゅでしたー。
眠いぜちくしょー。
前回の記事につきまして、
三連休最終日は(いつも通り)海で遊んできました。
休日に行く海岸と平日に行く海岸は違う場所で、
休日に行く場所は朝日が物凄く綺麗に見えます。
だーーーーーれもいない海岸ですが
あの景色を独り占めにするのは申し訳ないくらいです。
にほんブログ村
2014年 07月 21日
海の日、海へ
東の空に朝日が昇り、
波の上に橙色の帯を描く。
駐車場に車を停めて、
わたしとゆきはその時を待つ。
午前5時15分、
風がゆっくりと動き始め、
午前5時30分、
鮮やかな朝焼けが雲を照らし、
足もとの砂浜が朝陽に染まる。
ひとたび太陽が姿を現すと
海辺の気温は加速度的に上昇するから、
残念だけどのんびりしてはいられない。
名残惜しい気持ちで家路につく、
海の日の午前6時20分。
にほんブログ村