個人輸入は自己責任で

わが家のリースは若干デリケートです。・・・いや、性格ではなく。体質が。いちいち動物病院に担ぎ込むまでも無い、という軽度な不調の場合は常備薬が大活躍します。①アポキル(オクラシチニブ)かゆみ止め。サイトカイン阻害薬に属します。これのおかげでリースの慢性的な掻痒は激減しました。②セファレキシン抗生剤。特にブドウ球菌に効果を発揮する。膿皮症が酷くなった時はセファレキシンの出番です。③ヒビクス軟膏抗真菌作用、抗細菌作用、抗炎症作用のある外用薬。ステロイドが配合されています。マラセチア皮膚炎、膿皮症の酷い時に塗布します。④カルトロフェン(リマダイル)急性痛から慢性痛まで幅広く効果を発揮する痛み止め。COX-2/COX-1阻害薬に属します。運動器疾患(骨関節炎等)に伴う炎症及び疼痛の緩和に有効。ヒビクス軟膏は通販でも手に入りますがその他の薬は個人輸入をしています。もちろん自己責任で！其々症状がある時にだけバシッと使い漫然と投与しないように気をつけています。どうしてこのような覚書をしているのかというと、リースが今朝から右肩関節を痛めたため。跛行が酷く、久々にリマダイルの出番となりました。※食欲はめっちゃある。※跛行しながらぬいぐるみを運んでくる程度には元気。あさんぽは通常通りだったのですがその後のちびーずの散歩中(1時間程度)に室内で休んでいたはずのリースに何かあった？とにかく週末は安静にさせます。あ、皮膚の状態はかなり良くなっています。

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