悲しい欠点ひとつ

私の理想を詰め込んだかのような犬種、ジャーマン・シェパード。このブログでも再三にわたりシェパードの魅力を伝えてまいりました。・・・が！＜キング・オブ・ドッグ＞そんなGシェパにももちろん欠点(というか難点)はあるわけで。例えはこの大きさ。最近は(日本らしく）小型化が進んでいるとはいえ、やはりそこはデカい！特に♂の個体は大きめ。体高60センチ前後、体重40キロ前後、この大きさがネックです。シェパードが本気を出せば成人男性でも簡単に引きずり回されます。大きいがゆえに、飼育スペースにもある程度の広さが必要。尻尾をぶんと回せばその辺にあるものが破壊されることも。体格を維持するためのフード消費量も、小型犬の比ではありません。昨今ではフード類もえげつないほど値段が上昇、かといって粗悪なフードは×皮膚もお腹もデリケートな犬種故、フード選びには慎重さが求められます。運動量もまたそれなりに。リースの日課はまずわたしとの5キロ走、それに加えて涼しくなったらランで存分に自由運動、ボール遊び、追いかけっこ。夜はくたびれて寝ているくらいがちょうどいい目安。そしてもう一つ、これはとても悲しいことだけれど。寿命がさほど長くない。

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