未経験の介護を考えて

先日職場の同僚の愛犬が天に召されました。享年18ここ半年はご家族で協力し合っての介護が続いていました。もんちゅちゅも度々相談を受けており拙い知識ながら何か手助けになればと夜鳴きや徘徊、けいれんといった症状の際にできること、固形物を受け付けなくなって後は流動食やクリティカルリキッドを勧めたり、介護ハーネスや補助クッション(リラクッション)を紹介したり、眠剤や抗けいれん薬の効果・副作用を調べたり、そんな感じで関わっていました。

きれいごとは抜きにして

介護というものは介護される側のみならず

介護する側にも多大な肉体的・精神的負担がかかります。

振り返ってみればわが家で看取った子はこれまでいずれも小型犬ばかり、介護らしい介護もしないうちにお空に還ってしまい、わたしにとって未知のことが多いこの領域。年齢的に考えるとわが家のわんずで次に看取ることになるのはリースだろうし、介護についても今のうちからある程度の知識を蓄えておかねばなりません。何となれば彼は体重50キロオーバーの大型犬、もしも寝たきりになった時に。褥瘡(床ずれ)をつくらないためには？寝具はどんなものがいい？寝返りをうたせるこつは？自力での摂食が無理になった場合の食事の補助、おトイレに歩いていけなくなった場合の排泄の介助、ひょいと抱えて動かせる小型犬のようにはいかないでしょう。情報を収集するとともに人間にもある程度の膂力は必要とますます筋トレに励むことを誓うもんちゅちゅなのでした・・・

ぽちーとどうぞ。
　　ジャーマン・シェパードランキング

こちらもぽちーと。

にほんブログ村