もしもマムシに咬まれたら

昨晩の出来事。トレーニングに励みつつふと傍らの掃き出し窓に目をやるもんちゅちゅ。ライトアップされた中庭を見るとはなしに眺めていたらば石畳の上を「にょろろーん」と這う黒い細長い影！ムカデ⁈ヘビ⁈トレーニング器具を放り出して窓越しにじっくりと観察した結果、体長20センチほどのヘビと判明。全体に特徴的なひし形模様があったので、すわマムシか⁈と思ったのですがあとで調べたところによるとアオダイショウの子どもにもひし形模様があるそうな。※アオダイショウは無毒です。ど凶暴のイメージはあるけどまあとにかく、庭にヘビが出たのは間違いないので。ドッグランに出る時などには注意が必要ってことです！一般的に「犬はマムシに咬まれても大丈夫」といいますが実際はきちんと対処しないと全身症状にまで至ってしまうことがあるそう。
あくまで咬まれた際の死亡率が人のそれより低い、ということらしい。ちなみに人の死亡率は＜1%です。マムシの毒は＜血液毒＞で溶血作用がある→貧血、腎不全血小板減少→出血傾向咬傷部位の可能や壊死といった症状を引き起こす可能性があります。もしもイヌがマムシに咬まれたら・・・なるべく患部を触れたり圧迫したりせずに、咬まれた箇所を水道水で洗う
→できるだけ安静を保ちつつ、すぐに動物病院へ！※安静にしないと心拍数が上がって毒素の循環が早まってしまうため春から秋にかけてはマムシも活動的になるので、
散歩の際に気をつけるのはもちろんですが(ただしあさんぽは真っ暗なので気をつけるのも難しい・・・)イヌをヘビに近づけないこと。咬まれたら動物病院へ。肝に銘じたもんちゅちゅです。

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