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けいれん発作の記録、その二

4月18日の午前1時に異変をきたしたメイメイ。
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悲鳴を上げた直後に全身をのけ反らせる強直発作が5秒ほど。
正確にカウントしていたわけではありませんが、
10秒は続かなかったと思います。
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発作の間は手を出さずに見守り、
硬直していた体から力が抜けるのを見澄まして
「メイメイ?」と静かに名前を呼んでみました。
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メイメイの目は見開いたままでしたが、視線は合いません。
そっと体を横にしたら、されるがままで朦朧とした様子。
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その後しばらくはほぼ身動きもせずに横たわり続け、
わたしは彼女のお腹が規則的に上下するのを見て
どうやら命に別状はないようだと胸を撫で下ろしました。
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撫でている時にシーツが濡れているのに気づきました。
発作の際に失禁していたので、タオルを敷いて急場しのぎ。
ひたすら撫でて声をかけ続け、
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メイメイの意識が戻ったのはおよそ20分後。
そのままいつも通りにわたしの隣で眠り、
朝にはすっかり元気を取り戻していました。
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(発作当日は散歩を休み、翌日の散歩を終えたちびーず)
今回メイメイは初めてけいれん発作を起こしたわけですが
わたしが慌てたり取り乱したりしなかったのは
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ひとえに、ゆきが「てんかん」を患っていたからです。
伊達に3ポメを看取ったわけではない・・・!
こういう時に経験が生きるものだとしみじみしつつ。
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メイメイを助手席に乗せ、
一路かかりつけ医へと向かったのであった。
(続く)


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by monchuchu0116 | 2024-04-20 00:02 | 病院・病気