イヌを連れて行かないという選択肢

ネットニュースサイトのトップに「花火大会に愛犬を連れて行かないで」
と冠した記事が掲載されていたので一読。要約すると、・花火大会は犬にとっては危険を及ぼす可能性がある
・場合によっては死んでしまうケースもあるてんかん重責発作の引き金となってしまったり、パニック症状を引き起こしてしまったり、(その場から逃走した挙句の交通事故や迷子にもつながる)具合が悪くなっても夜間では対応しきれない病院も多いとのことで、花火大会に犬を連れて行かないことが一番の対策
とは記事の中での獣医先生のお言葉です。わが家ではゆきが心臓病&てんかん持ちだったし、ハッピーはとにかく大きな音が苦手だったし、花火大会の夜は窓を閉めて普段通り過ごすのがデフォでした。リースはたぶん花火くらいの音は平気でしょう。落雷もスズメ脅しの爆竹もものともしない彼ですから。メイメイと三郎丸は・・・花火の音は無理かも。でもでも、花火大会にも夏祭りにも連れ出す気はありません。(再来週はわが地方でも花火大会があります)夜とはいえ昨今の恐ろしいほどの気温、陽が沈んでも28度は当たり前、日中に十分熱された路面を裸足で歩かされるわんこ。人間より地面に近い分余計に暑い。聴力はヒトの数十倍、花火の音は轟音でしょう。どう考えてもイヌにとってはストレスフルな環境にわざわざヒトのエゴで連れ出すこともあるまいと今年も家の中で涼しくして過ごす予定です。

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