決して当たり前ではない幸運

これまで3ポメを看取った経験のあるもんちゅちゅ。ムクは副腎腫瘍を患い、胃瘻を造設しての闘病生活でした。ハッピーは前立腺癌を患い、遠方の病院に通院していました。ゆきは・・・僧帽弁と大動脈弁の閉鎖不全症、右心不全。気管虚脱と喉頭麻痺。両側後肢にはパテラ(膝蓋骨脱臼)が在り、左後肢は前十字靭帯の断裂も合併しました。ステージ2の腎不全でもありました
※改めてこうして羅列するとすげーなおちびちゃんだからそれなりにわんずの闘病を見守った経験がありそれなりに心構えのようなものはあったつもりでしたが生来健康で元気印のメイメイが齢3歳にして初めて体調を崩し傍らで彼女をサポートしながら改めて'健康であること'の有難みを痛感しました。感染性腸炎では重篤にはならないだろうと思いつつも力なく臥せったメイメイを前にして柄にもなく心細くてたまりませんでした。のど元過ぎればなんとやら。彼女がこんなふうに駆け回っているのは、決して当たり前のことではないと今一度その幸運を噛み締めています。

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