怪談「日が暮れたら通ってはいけない道」

もんちゅちゅ在住地から都会へは車で約2時間かかります。高速道路なんかありませんが、数年前に山を幾つかぶち抜いて(？)ショートカットする道ができました！※ちなみにみんなは「農道」と呼んでいます
新しいだけあって路面がきれいで走りやすい。
山の中をひたすら走り抜ける道路で、信号もありません。ただし時々白バイが潜んでいるという噂あり。昼でもほとんど車が通らず、さびしい山道です。もんちゅちゅはこの山道が好きでハッピーの通院の時には必ずここを通っていました。夜になると霧が発生しやすくトンネルの名前は「薄霧トンネル」、そんなさびれた田舎の山道なのですが・・・実はここ、「出る」らしいのです・・・わが家が懇意にしている拝み屋さんも「あの山道は日が暮れたら通らないほうがいい」とおっしゃってました。それ以来画伯ちゃんは夕方になると農道を通らず、怖がりのもんちゅちゅ弟は昼間でさえも通らず、もんちゅちゅだけが「大丈夫大丈夫、行けるっしょ！」とB'zをガンガンにかけて熱唱しながら通っていましたが。→あんまりそれ系は信じていない先日は画伯ちゃんを助手席に乗せていたのでおとなしく下道を通って帰りましたとさ。

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