癌の進展と手術内容

雨降り前のドッグラン。また2匹だけになりました。不意に立ち止まり、同じものを見ているリースとメイメイ。さて、再び火曜の話に戻ります。ハッピーを病院に預けたのが16時、20時過ぎに病院から電話がありました。手術が終わり、無事に麻酔から醒めたとのことでした。1回目の手術では、前立腺を摘出しました。尿路・腸管とも通過障害を来しており、手術以外の選択肢はありませんでした。術前検査では明らかな転移巣は無く、しかし高確率で転移を来す癌の性質上これから抗癌剤を投与して一気に叩く予定でした。ところが火曜の段階での超音波検査で膀胱内に腫瘍らしきものの増殖を認め、ちょうど尿管を塞ぐ形だったためこのままでは腎不全の危険性が大きく、※つまり腫瘍を取り除けば腎機能の改善が見込まれる下部尿管以下、膀胱も含めての摘出となりました。翌水曜に電話を入れたところ朝ご飯は4分の1ほど食べたとのこと。腎機能は改善傾向がみられるとのこと。無論まだ何も楽観視は出来ませんがハッピーが帰ってくるその日をみんな首を長くして待っています。

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