クリスマスが百箇日

去る12月25日、クリスマス当日。その日はちょうど祖母の百箇日、いわゆる卒哭忌。故人を思って泣き悲しんでいた人たちも泣くことをやめる頃、の意味合い。祖母の仏壇はもんちゅちゅ・画伯が守っているので
お坊さんを家に招いて法要をお願いしました。それにしてもクリスマスに、しかもカトリック教徒の家で。と脳内でセルフ突っ込みをしつつ。そういえば祖母が他界したのはまさに台風襲来のど真ん中だった……。親族一同が「よりによってなぜこの日」と思ったはず。おばあちゃんらしいぜ。祖母は年齢的にも超高齢でしたし徐々に衰弱するのをつぶさに見ていましたから手放しで嘆き悲しむというのではありませんでした。唯一の心残りは母と会わせてあげられないまま祖母を送ったこと。仲良し母娘だったからなぁ。

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