セキュリティ問題

好天に恵まれた土曜日は、
予てからの計画通りドライブがてら公園へ。
それほど花粉も舞っておらず、ほっと安堵のもんちゅちゅです。

さて。
皆さま御存知、女所帯のもんちゅちゅ宅。
ロケーションは、限界集落の中の一戸建て。

田舎のご多分に漏れず、わが地方も過疎化が著しく。
そのため犯罪率など無きに等しいのですが。
※30年ほど前に殺人事件が一件。

それでも念のためにと某セ○ムと契約をして、
主要な窓とドアにはセンサーを設置しています。
センサーが振動を感知したらブザーが鳴り、
同時に最寄りのセ○ム拠点から確認の電話がくる仕組み。

ベッドに入る前にセンサーのスイッチをオンにして、夜も更けて。
もんちゅちゅはけたたましいブザーの音で目が覚めました。

ハッと真横のベビーベッドに視線をやると、
我関せずと言わんばかりにぷうぷうと寝息を立てるゆき。
全然あてにならないことは、火を見るよりも明らか……駄菓子菓子。

そう、今はムクが一緒に寝ているじゃない!!
もう一つ隣のベビーベッドに視線をやると、
座り込んでおもむろに遠吠えを始めるムクの姿が(´・ω・)　※ブザーに反応
さあ一緒に見回りに行こうと促しても、四肢を突っ張って断固拒否。

きみ、男の子でしょ!!
しかも(見た目は)大きいじゃん!!
威嚇する時の吠え声は迫力十分だよ!!
等々の説得も空しく、結局はもんちゅちゅが単身で見回りをする羽目に。

ううむ。
セキュリティに関してはまったく役に立たないポメラニアンたち。
可愛いだけが取り柄です。


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わおーん。
そういえば画伯は爆睡中でした。