2017年 01月 02日
この親にしてこの子あり
もんちゅちゅ宅の元旦は、

腹ぺこおちびちゃんによる
朝ご飯の催促で始まりました。
自前のエプロンが乱れているのは、起き抜けにたっぷりと水を飲んだ所為。

お正月に欠かせないお節料理、
お肉アレルギーのムクも一緒に食べるのだから
お肉類を使用していない「魚の重」にしましたよっと。
ムクは牛・豚・鶏肉に対するアレルギーで、馬肉や羊肉は大丈夫です。

ゆきとムクに朝の分のお節を食べさせ、その後は毎年の恒例行事。
実家へ
破魔矢と新しい御守りを頂いてきました。これも毎年のこと。

さて、実家に帰って判明した驚愕の事実が一つ。
それは
もんちゅちゅ両親が揃いも揃って
米ドラマ「ウォーキング・デッド」にどっぷりとハマっていたことだ!!
ある日何故だかゾンビが大量発生→人間を襲う→生き残りをかけて人類がゾンビと闘う、みたいなドラマ。

もともともんちゅちゅは米ドラマ好き、特に犯罪捜査もの。
もんちゅちゅ母は英ドラマ好き、「刑事フォイル」とか「ダウントン・アビー」とか。
アメリカのドラマに比べて比較的お上品で、銃や麻薬や大量殺人とは無縁のドラマ。

それが、なんということでしょう……。
舞台はお上品な英国から、ゾンビの大量発生により荒廃したアメリカへひとっ飛び。
ゾンビ相手とはいえショットガンをぶっ放す人類、画面は始終血みどろの様相。
ご丁寧にシーズンごとのDVD-BOXを買い揃え、繰り返し視聴している模様。

このまま長居をすると「ウォーキング・デッド」についての講釈が始まりそうだったので、
そして大量のDVD-BOXを強制的に貸与されそうだったので、
そそくさと宅へ戻ってきた次第であります。

成る程、もんちゅちゅのホラー好きはDNAに組み込まれていたのか。
それでもゾンビはちょっとねえ……
等々カルチャーショックに呆然となった、そんな2017年の幕開け。
ちなみにムクが着用している着物と袴は、箪笥の奥深くに眠っていました。
そういえば何年か前にオーダーしていたことを思い出して、
慌てて引っ張り出した次第。

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ぞんびは ちょっと←流石にね。