2016年 12月 26日
異変
午前4時、灯りを落とした室内でこのブログを書いているもんちゅちゅです。
12月25日、クリスマス当日は日曜日。
青空がのぞいて気温もそれほど低くはならず、
ドライブに出かけるのにはお誂え向きの日和となりました。
山間の小さなダム、
その駐車場に車を停めて。
いざ散策、とばかりに
ダム上流へと続く道に足を踏み出せば。
『もんつつ だっこ』
ゆきはあまり歩きたがらず、
表情は悪くないながらも終始抱っこをせがみ、
そのことを少し気がかりに思いつつ
わたしは乞われるままに彼女を抱っこして散策を続けました。
ムクが水鳥の声に驚くのを冷かしつつ、
動揺しているのを彼らに悟られぬよう振る舞いつつ、
何度か地面におろして促しても
ゆきはやはり頑なに歩くことを拒み、
早めに外出を切り上げて帰宅したのですが。
12月25日、午後7時。
ゆきの両後肢は著しく脱力し、歩行不可能な状態となりました。
足先を抓ると引っ込めようとする反応はあり、感覚は保たれているようです。
足先が冷たいということもありません。
寝転がった姿勢で「うーん」と伸びをする時は、後ろ足も動きます。
しかし、自力ではまったく立位を保持することが出来ません。
試みに立たせてみても、後肢に力が入らず即座に座り込んでしまいます。
水を飲むのも排泄をするのも、すべて介助を要する状態です。
これまでパテラによる疼痛が増悪した際には
見るからに活気がなくなり食欲も低下していたのですが、
今回は表情も悪くなく食欲もあり ※おやつもムクより欲しがります
本当に「ただ力が入らない」状態です。
もとより脊椎の変形はあるのですが、こんな症状は初めてのこと。
悶々としながら夜明けを待っているところです。
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おちびちゃん、どうした?
by monchuchu0116
| 2016-12-26 04:48
| 病院・病気
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