病院に逆戻り

木曜日が月に一度の定期通院日で、
その時までは確かに異常は無かった筈なのに……!!
金曜の夜、寝る前のお手入れ(ブラッシングとボディチェック)をしていて、

(ひと呼吸)

おちっこが出る場所付近のモフ毛に、
凝固しかけの血液がくっついているではありませんか!!
※ここに至るまで一度も肉眼的な血尿はなし。

『いやん』
これはあれだ、いちばん考えられるポピュラーなものでは膀胱炎か尿道炎。
騒ぎ立てるほどのものではないが、経過が長くなって慢性化すると非常に厄介。
それに何より尿道から逆行性に細菌が侵入して腎盂腎炎→敗血症になると致命的。
もしかすると膀胱内の結石かもしれないし、更には尿路系に腫瘍ができても出血するし。

(ひと呼吸)

そんなわけで、土曜日の午前中に病院へ行ってきました。
朝イチで尿を採取して準備万端←こういう時のために採取セットを常備している(ドヤァ

『びよいんとか』
『きいてないし』
検尿では尿沈渣中に赤血球も白血球も無く、混濁も見られず。
尿道口のすぐ近傍の粘膜に小さな傷が認められ、ここからの出血が疑わしいとのこと。
※ちなみに診察時には新たな出血も見られず、ゆきはすこぶる元気な様子でした。

ということで、経過観察のみで良いということになりました。ε-(´∀｀*)ホッ
せっかくですので再発した爪周囲炎のための薬用シャンプーを購入し、無事に帰宅。

『しゃんぷーとか』
『きいてないし』
何事も無く解放されたかと思いきや、
毎日(足先の)薬浴をする羽目になって荒ぶるおちびちゃん。

ごめんね、災難だったね。
週に2回も受診させることになって。
しかも2回目は、ほぼ取り越し苦労だったね。

でもね、おちびちゃん。
大事に至らず本当に良かった。


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