2016年 08月 30日
狙われた散歩道
わたしとゆきは久しぶりに本格的な散歩に繰り出しました。
当然、ゆきも大張り切り。
すっかり通い慣れた散歩道のはずなのに、
そこらじゅうの匂いを嗅いだりあっちこっちへウロウロしたり、
普段の散歩よりもたくさん時間をかけて
ゆっくりと楽しむ
『ん?』
ふと空を見上げたゆきの視線の先には
ぎょっとするほど近くを旋回する一羽の鳶(トビ)の姿。
『まだ いる』
しつこくゆきに付き纏い、明らかにゆきを狙っている様子。
とはいえゆきは鳶の獲物にしては大きすぎるせいか、
鳶も「いけるかな?どうかな?」と迷っているみたい。
鳶の標的になるのは、大きさ的にせいぜい子猫か超小型犬の子犬程度のはず。
※それに、そもそも鳶はスカベンジャーのはずだ!!
しかしこの鳶は驚くほど執拗にゆきをマークしていたので、
もんちゅちゅはお散歩バッグを振り回して威嚇をしつつ、
ゆきを抱き上げて車の助手席に押し込みさっさと退散。
久しぶりの散歩は、ハラハラドキドキのものになりました……。
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