2016年 06月 20日
神経の図太さは折り紙付き
日付が変わった頃から午前4時半にかけて、
文字通り「バケツをひっくり返したような」大雨に見舞われたくまモン県。

『すぴー』
落雷もまさにひっきりなし。
稲光が間を置かずに夜空を染め、耳をつんざくような轟音が響き渡り。

『ん?』
さすがにもんちゅちゅも「ひえええ……」と思っていたのですが、
その一方で「どうしたの?」ときょとんと見上げるおちびちゃん。

ああ、そうだった。
この子は以前からそうだった。
雷も爆竹も花火も間近で鳴らされる車のクラクションも。
前回の熊本地震の際の、地面を突き上げる様な地鳴りも衝撃も。

こと「音」に関してゆきが恐怖や脅威を抱くことはあまり無く、
彼女はいつだって至って平常心。
そう、慌てるのは飼い主のみ。

だけど、彼女の心臓の具合を考えた時に。
時にふてぶてしくさえ感じる天性の神経の図太さは、
もしかしたら彼女の弱い心臓を守るために備わっているのではないのかと、
??そう思えてならないのです。
そういえばハッピーくんは雷がすごく苦手で、
このまま失神するんじゃないかと思うくらいにブルブル震えてチアノーゼ気味になって、
雷鳴が轟く度にもんちゅちゅが膝の上に抱きあげてなだめていたものです。
同僚が飼っているラブラドールも、雷が大の苦手とか。網戸をぶち破るぐらいに。
ちなみにもんちゅちゅ実家のポメは平気です。
斯様に個体差が大きい音への耐性、もしもゆきが大きな音を怖がっていたならば。
もんちゅちゅはきっと、家の中に防音室(ピアノの練習をする時のやつ)を作っていたことでしょう。

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しばらくは雨続き?
by monchuchu0116
| 2016-06-20 05:30
| 日常