互いの瞳に映るもの

あのね、おちびちゃん。
あなたはもう知ってるよ、って言うかもしれないけれど。

わたしが朝に目が覚めて最初に目にするのはあなたの顔、
わたしが夜に眠りに落ちる寸前に目にするのもあなたの顔、
仕事中に手が空いて無意識のうちに目で追っているのも勿論そう。

あなたが笑顔だと無条件でわたしも嬉しくなるし、
あなたが深刻な表情をしていたら何かあったのかと心配になる。
わたしの瞳がまず真っ先に映すのは、いつ何時でもあなたをおいて他にない。

そう、たとえ。
あなたのその熱い視線が
わたしではなくチーズケーキに注がれているのだとしても。

うん、知ってたよ。
あなたがわたしじゃなくて、チーズケーキを見ていたってこと。
チーズケーキ(も)、好きだもんね。この食いしんぼさんめ( ;∀;)
※もんちゅちゅは燃費が悪いため、職場でちょくちょく差し入れのおやつを頂きます。
※餌付け、ともいう。

でも、そんなことは一向に構わない。
一緒にケーキを食べて、
一緒に美味しかったねって笑いあえるのだから。
そしてこの時、あなたの瞳は確かにわたしだけを映している。


本日のおべべ

黒レースの生地に赤い花。
何ともセクシーなキャミソール。

ぐぐっと大人っぽい一着です。
ゆきよりもベア子の方がセクシーに見えるのはナイショです。



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色気より食い気。