2016年 02月 20日
ゆきの悲鳴、わたしの気持ち
ゆきに「よかったね」のお言葉、本当に有難うございました。
今日にはすっかり疲れもとれたらしく、朝から元気いっぱいです……食欲も。

(逆立ちかと見紛うケリケリ)
さて遡ること木曜日、
ゆきはある特殊な検査を受けました。
腎不全を発症したことを考慮して、とある疾患を除外するために。

副腎皮質刺激ホルモン;ACTHという物質を筋肉内に注射して
1時間後にコルチゾールといつホルモンの値を測定する検査(ACTH刺激試験)。
前もって「太腿への筋肉注射だから相当痛いと思います」とは聞いていました、が。

注射のために処置室へと連れて行かれて間もなく。
診察室で待つわたしのもとへ、耳をつんざくような悲鳴が。
9年一緒にいて聞いたこともなかったけれど、すぐにゆきの声だとわかりました。

文字通り、心臓をぎゅっと掴まれるような。
その声を耳にした途端、頭の中が真っ白になって。
一瞬で全身に変な汗が噴き出して、凄まじい動悸がして。
検査の過程だから大丈夫だと分かっていても、手元にゆきが戻るまで気が気じゃなくて。

こんな目に遭わせてごめん。
代わってやれるものならとっくに代わっている。
それが出来ないから、せめて。
1週間後に出る検査結果が良いものであるようにと、願わずにはいられない。

にほんブログ村
今は元気ですので、ご心配なく!!
by monchuchu0116
| 2016-02-20 05:30
| 病院・病気