2015年 06月 05日
お、終わらなかった……
「湯富里の宿 一壺天」さんにお世話になりました。
お部屋のテラスからは由布岳が一望でき、
そこは喧騒とは全く無縁の別世界。
お風呂は内風呂と半露天風呂。
多少の雨なんて無問題!!
ひんやりと気持ちいいテラコッタの床は
早速ゆきのお気に入りスポットに。
寝室と和室はわんこ入室禁止です。悪しからず。
どちらもドアで仕切ることが出来るので、うっかり入室……ということはありません。
ここ「一壺天」さんはペット可が全面的に売りなのでは無くて
あくまで「ペットの受け入れはするけれど、それが第一義ではない」という印象を受けました。
事実、ペット同伴可能な客室も限られています。
そのため、実際に宿泊するまでは敷居が高いように感じていました。
……が。
実際に宿泊してみて、それが全くの思い込みであったと気付かされました。
洗練された雰囲気、お洒落で落ち着いた設え、サービスも環境も非の打ち所がありません。
別室のお食事処にはゆき専用の椅子を用意して頂き、
スタッフの方々も何くれとなくゆきを可愛がってくださいました。
夕食を終える頃には満腹感と心地よい疲れからゆきもうつらうつら。
……あ、あれ?
今回で旅行記は終わるはずだったのに。
ゆきに免じて次回が最終回ということにさせてください!!
ちなみにゆきは抱きあげる時↑の写真のように、前脚がぴーんと真横に伸びます。ヘンなの。
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ご馳走写真は追記にて。
「一壺天」さんの夕ごはんは、創作和食のコース。
これがもう、どれもこれもうんまかったー。
前菜。
鶏団子のみぞれ鍋。
地魚のお刺身三種。
山菜のグラタン。
豊後牛の溶岩焼き。
土鍋で炊いたご飯に玉蒸し、赤出汁。
旬の果物とお抹茶。
先付のお豆腐と蒸し物、箸休めがこれに付きます。
今まで泊まった宿の中ではぴか一のお料理でした。