2015年 04月 01日
今日からあなたはお姉さん
もんちゅちゅがこの数週間死に物狂いで仕事を片付けて
大事な大事なこの時期にまさかの有給を取ったには訳がある!!
3月31日午後、
ゆきを妹に預けてすぐわが家に取って返し、
まずはせっせと新しいベビーベッドをセッティング。
和室と洋室の中間の
日当たりのいい窓際には、
留守番用のケージをセッティング。
冷蔵庫の隣というのが気になるけれど、あくまで一時的なものですので。
支度を整え、向かった先は某空港。
……もうお分かりですね?
ゆきの「妹」となるべき子を迎えに行きました。
飛行機を乗り継ぎ、自宅に到着して直後。
ケージ内の毛布をホリホリしてる……。
小熊?チェブラーシカ?を彷彿とさせる後ろ姿。
まだ環境に慣れていないのと、もともと用心深い性格なのと、
カメラを向けるとものすごく警戒してしまいます。
夜になって、しばしケージから出してみた。
ようやく全身像が撮れたものの、ブレブレでしかも後ろ姿・汗。
でも初日からカメラを構えて追いかけまわしたくないし、
恐ろしく警戒されているし、
おまけにこの直後カーペットにおちっこをしそうになったので
カメラを放り出して慌ててケージ内に撤収しました。
明日、もうちょっと落ち着いてから写真を撮り直します……。
彼女の名前はアナスタシア、通称アーシャ。
まだ公認されていない、ロシアはシベリア原産の超大型犬です。
生後2か月で体重6キロ強、将来的には60~70キロ。
茶褐色の毛並みはもっと伸びて、ロングコートになる予定です。
背中の逆毛(リッジ)が特徴のこの犬種、外見はチベタン・マスチフに似ています。
チベタンをもうちょっとエレガントにした感じ?
数年前に偶然ネットで見かけて一目惚れ。
しかし当時の日本国内にこの犬種のブリーダーさんは皆無、
輸入代行業者を介してロシアの数少ないブリーダーさんとコンタクトをとり、
今は日本への子犬の輸出は出来ないとのことで一時諦めていましたが、
今年に入って日本国内の某ブリーダーさんが母犬を持込腹で輸入、
誕生した10頭のパピーのうち1頭を譲って頂きました。
アーシャを迎えた3月31日、ゆきはもんちゅちゅ妹宅にお泊りです。
彼女に妹を迎えるべきかどうか散々迷いましたが、
これまでに数回わんこを自宅に保護した経験から考えると
ゆきは決して他の犬を拒絶するような性格ではなく、
むしろ積極的に受け入れる素振りを見せていたこと。
ゆきの体力や病状を考えれば、これが最後のチャンスであろうということ。
今を逃せば、憧れのこの犬種はしばらく手に入らないであろうこと。
全てを鑑み、今回のような経緯となりました。
忙しい時期に無理を言って有給を取ったのも、全てはこのため。
いよいよこれからゆきを迎えに行き、対面させます。
???9歳にして、ゆきはお姉さんになりました。
にほんブログ村
by monchuchu0116
| 2015-04-01 05:30
| イベント
|
Comments(0)