2015年 03月 05日
はるのうた
わたしにとっての双璧は。

春は名のみの風の寒さや、で始まる「早春賦」。
もはや説明不要とも思われる、かの唱歌です。

モチーフとなったのは、長野県は安曇野の早春。
格調高い文語調の詩を柔らかな楽曲に乗せて歌う「早春賦」。
100年以上の時を経てもなお少しも色褪せず、
今の情景にこれほど相応しく思える曲も無いでしょう。

もう一曲は「春よ、来い」。
1994年にリリースされた、松任谷由実さんの楽曲です。

メロディーは言わずもがな。
一部に文語体を織り交ぜたあの詩に、わたしはひどく魅了されます。

ね、おちびちゃん。
キミも歌うことが出来れば良いのにね。
そうしたら、世界はきっと百万倍も楽しくなる。
……いや、うるさくなるか?

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by monchuchu0116
| 2015-03-05 05:30
| 日常
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