2014年 11月 07日
検査結果に一喜一憂
哀れゆきは胸からお腹にかけて毛をそりそり、
つるんとしたピンクの地肌が目立つ状態です……。

まずは聴診。
ゆきの心音を丹念に聴いていた主治医の先生がひと言、
「これまでよりも雑音が目立たなくなっていますね」。

これは良い兆候です。
何せゆきの心臓の音は、
素人のもんちゅちゅが聴いてもそれと分かるくらいに
血液の逆流の際に生じる酷い雑音が明らかだったのですから。

次に心臓の超音波検査。
心臓の左側の部分での逆流が主体ですが、
ゆきの病態はそれよりも幾分進行していて、
右側の部分にも逆流を生じています。

あまり良くなかったのは、胸のX線撮影。
心臓は前回8月のものよりも少し大きく写り、
これは右側部分の逆流によるものが大きいとのこと。

これ以上に心臓の右側部分への負担が増えるようならば、
いよいよお薬を追加しましょうとのことでした。
一概に言うのは難しいけれど、
今日の検査結果はプラスマイナス・ゼロってとこでしょうか。
でも、もんちゅちゅにとってはどんな検査結果よりも
ゆきが辛くないこと・痛くないことのほうが大事に思えます。
(※もちろん、検査結果をないがしろにするわけでは決してありません。)
今回の結果を過度に悲観することなく、
ゆきがそれなりに幸せだと思ってくれるように力を尽くすのみです。

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