2014年 09月 30日
日頃の行い、ってやつ
朝からひんやりとした雨が降りました。

室内で遊んでいたゆきが物言いたげな顔をするので
ふと窓の外を見てみたら。

いつしか雨は上がっていて、
それならばと足もとで跳ね回る白い毛玉を外に連れ出しました。

大気には雨の匂いが未だ色濃く残り、
それは何故か郷愁をそそられるような。

そんなノスタルジーとは無縁のゆきは
やっぱり足もとで跳ね回り、

こちらを見上げるその顔は
雨が止んだのは己の日頃の行いが良いからだと信じているのか、
どこか得意げにも見えました。
前回の記事につきまして
昨日はまさに理想的な秋空に恵まれ、写真を撮らずにはいられませんでした。
もちろん人目を気にしつつ、誰もいないのを見計らい、地面に腹這いになって。
しかし地面に寝転がるとゆきが喜んで寄ってきて、
ピントもぶれぶれのゆきの鼻のどアップばかりが量産されるという結果に。
そんな涙ぐましい努力の結晶が、あの写真です。

にほんブログ村
by monchuchu0116
| 2014-09-30 20:55
|
Comments(0)