2014年 01月 16日
前世はきっと、
ゆきはすっかり魅了されました。
車の振動、エンジンの音、ガソリンの匂い。
そのすべてが大好きで、
助手席は今やゆきの特等席です。
ほんの小一時間ほど前は、
ベッドの上で寝ぼけた顔をしていたのに。
比べてみれば一目瞭然。
テンションの差はいっそ露骨なほど。
きっと、前世はカーレーサー。
高速のマシンを自在に操り、風のようにサーキットを疾駆する。
それか、無骨なトラック野郎。
煙草と演歌を旅のお供に、轟音を立てて大型トラックを転がす。
少なくとも、
現世では助手席専門です。
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by monchuchu0116
| 2014-01-16 00:07
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