2014年 06月 05日
雨宿りをするなんて
確かに雨は降っていなかったはずなのです。
分厚い灰色の雲は低く垂れ込め、時折強い風が吹き渡り、
それなのに何を血迷ったか
まあいけるだろうと散歩に繰り出したのが運のつき。
まさにバケツをひっくり返したような雨、
滝のような豪雨のたてる音は耳を聾せんばかりで、
見上げるゆきの目も真ん丸です。
幸い、広く枝を張った木々がうまい具合に雨粒を遮ってくれて
大して濡れもせずにしばしその場に佇んでいました。
木陰で雨宿りをするなんて、何年ぶりだろう。
ゆきと此処にこうしていると、雨降りもそう悪くはない。
帰ろうかと問いかけると、耳の形で「まだ」と自己主張。
ついに雷鳴が轟きはじめるまで
わたしたちは随分長いこと雨宿りをしていたようです。
前回の記事につきまして、
頭痛持ちの方が多数いらっしゃることに驚きです。
特に気圧の変化や天候の崩れに左右されることの多い偏頭痛、
これからの季節は憂鬱ですね……。
その後は軽い頭痛くらいで治まっています。
もんちゅちゅの心配までして頂き、本当にありがとうございました。
頭痛持ちの皆さま、頑張ってこの季節を乗り切りましょー。えいえいおー。
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